「松江水郷祭は8月3日(土)・4日(日)開催です!」
松江の夏の風物詩「松江水郷祭」の開催が近づいてきました。今年は、過去最多の2万1千発(2日間計)の花火が宍道湖の湖面を彩ります!
ここ数年、花火の打ち上げ代が大幅に値上がりし警備費や傭船料もかさむ中、全国では花火大会の規模縮小や中止が相次いでいます。松江水郷祭推進会議では、市民のみなさんに愛されている松江水郷祭が続けられるよう知恵を絞って計画を立て、昨年から有料観覧席を増やして必要な経費を賄っています。
今年の松江水郷祭は、前回開催後に実施したアンケートのご意見・ご要望を踏まえてバージョンアップしています。家族連れでお越しいただけるよう、小学生未満のお子さんが大人のひざの上に座る場合は無料にし、中・高生のみなさんに見に来てもらえるよう、1千円の席(抽選)を用意しました。昨年設置した「ブロック席」は場所取りが必要だったため廃止し、マス席やイス席を増やしました。料金についても、一人当たり2千5百円(昨年は5千5百円が最安)の席を設けたほか、湖北・白潟・湖南の3つのエリアに分けて観覧席の種類をきめ細かく設定しています。どの場所からどんなふうに見えるか、松江水郷祭のホームページに花火の写真を掲載していますので、参考にされてください。
なお、有料観覧席のチケットは、全国のローソン、ミニストップに設置されている端末機「Loppi」か、ローソンチケットのウェブサイトから購入できます(ウェブサイトからの購入手数料は本人負担となります)。
宍道湖の湖面と夏の夜空を彩る松江水郷祭の花火を、ぜひお楽しみください。みなさんのご来場をお待ちしています!
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