肝臓は「消化」や「解毒」など、私たちの命を守るさまざまな働きをしています。肝炎は、肝臓に炎症がおこり、肝細胞が壊されていく病気です。初めは症状がほとんどなく、異変に気づいた時には肝硬変や肝臓がんなど命に関わる病気になることもあります。
肝臓を守るために食事・運動・休養など規則正しい生活を心がけましょう。
■まめ知識
◇肝臓に負担をかけない食生活にしましょう
1日3回の食事を、できるだけ規則正しく均等な量を食べましょう。
夜食の習慣化、暴飲暴食、お酒の飲みすぎなどは肝臓に負担がかかります。
◇肝炎ウイルス検診を受けましょう
肝炎の原因のひとつでもあるB型、C型肝炎ウイルスは血液検査で感染の有無を確認できます。市では、肝炎ウイルス検診を受けたことがない人を対象に検診を実施しています。一生に一度は検診を受けましょう。詳しくは「けんしんのお知らせ」をご覧いただくか【HP】『松江市 大人のけんしん』で検索。
問合せ:健康推進課
【電話】60-8174
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