2024年 小泉八雲(本名…ラフカディオ・ハーン)Memorial Year

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松江そして日本の魅力を世界に紹介した小泉八雲。
八雲の代表作の一つ『怪談』の出版、また八雲が54年の生涯を閉じてから今年で120年を迎えます。
八雲の作品は、多くの言語に翻訳され、現在も世界中で読み継がれています。まだ読んだことがない人も、この機会に八雲の作品に触れてみませんか。
～小泉八雲『怪談』出版120年～

■小泉八雲ってどんな人?
1850年ギリシャ西部のレフカダ島生まれ
4歳　母と生き別れ
7歳　両親が離婚
16歳　遊戯中に左目を失明
35歳　ニューオリンズ万博で日本館を観覧して日本に興味を抱く
39歳　日本上陸。日本での最初の職業は松江の尋常中学校で英語教師!
40歳　出雲大社の本殿に外国人として初めて昇殿
41歳　小泉セツとの出逢い
46歳　小泉セツと正式に結婚、帰化により「小泉八雲」に改名!
54歳　『怪談』を出版
54歳　生涯を閉じる

■こどもたちが小泉八雲を学んでいます!
◇子ども塾　スーパーへるんさん講座
八雲の感性を通じて、松江や日本文化の魅力を再発見しています。
今年は古江小学校4年生30人が、八雲のこと、松江のことをまち歩きやゲームをしながら学びます。

■松江市主催イベント
◇〔観覧者募集中〕小泉八雲　朗読のしらべ
小泉八雲記念館　小泉凡館長の監修による、本市出身の俳優、佐野史郎氏とギタリスト、山本恭司氏が奏でる朗読と音楽の夕べです。
今年は「怪談百弐拾」と題し、『怪談』に収められている作品を中心にお届けします。
※観覧申込者多数により募集終了の場合はご容赦ください。
日時：10月27日(日)
場所：来待ストーン
入場料：必要
※未就学児は入場できません
【HP】『小泉八雲　朗読のしらべ』で検索

◇ヘルンをたたえる　青少年スピーチコンテスト
日時：9月22日(日・祝)
場所：プラバホール
【HP】『ヘルン　スピーチコンテスト』で検索

◇〔作品募集中〕小泉八雲をよむ　感想文・詩の募集
募集：令和7年1月10日(金)まで
【HP】『小泉八雲をよむ』で検索

■小泉八雲記念館主催イベント
◇〔レクチャーシリーズ〕第3弾(全5回)小泉セツと怪談
内容：『八雲の妻-小泉セツの生涯』(今井書店)の著者・長谷川洋二氏による、史実に基づく小泉セツの生涯と、母性愛でハーンを包み込むように語った怪談の語り部としてのセツの魅力。
日時：9月28日(土)14：00～(受付13：30～)
場所：さんびる文化センタープラバホール大会議室
定員：100人(先着順)
参加無料
申込み：(1)第3弾(2)氏名(3)連絡先電話番号を電話かメールで。8月28日(水)から受付開始

◇ヴァイオリンとハープで紡ぐKWAIDAN(怪談)
演奏：X[iksa](イクサ)
・ヴァイオリン　辺見康孝
・グランドハープ　松村多嘉代
日時：10月6日(日)
(1)18：00(開場17：50)
(2)19：15(開場19：05)
※各回約45分
場所：小泉八雲記念館　第2・第3展示室
定員：各回30人(先着順)
参加費：1,000円
申込み：(1)10/6コンサート(2)ご希望の回数(3)氏名(4)人数(5)連絡先電話番号を電話かメールで。9月6日(金)から受付開始

◇〔松江市民限定企画〕小泉八雲記念館に無料で入館できます!
内容：令和7年度後期NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主人公のモデルである八雲の妻「小泉セツ」の企画展を開催中。八雲の120回目の命日から1週間、市民のみ無料で入館いただけます。
日時：9月26日(木)～10月2日(水)
申込み：不要
※ただし、入館する際に市民であることを申し出ていただき、住所確認ができるもの(免許証など)を提示ください。

問い合わせ先：小泉八雲記念館
【電話】21-2147
【E-mail】yakumo-k@web-sanin.co.jp
【HP】『小泉八雲記念館』で検索

■Memorial　Yearを盛り上げる企画はほかにも!
◇統一ロゴマーク“KWAIDAN120”
まちなかでロゴ入りのイベントや商品を見かける機会が増えたのでは。小泉八雲記念館ホームページでは、市内外でのイベントやロゴを活用したお料理、スイーツなどを紹介しています。
【HP】『小泉八雲記念館　120年』で検索

〔統一ロゴマークを使いたい人はこちら〕
問い合わせ：先松江観光協会
【電話】27-5843
【E-mail】mail@kankou-matsue.jp

◇市民企画イベント!
市は、市民自ら企画した小泉八雲に関連するイベントの開催を支援しています。今年度支援対象の5つのイベントが、市内各所で開催予定です。お楽しみに!
※詳細は順次市ホームページなどでお知らせします
〔開催予定イベント〕
・土曜夜市謎解きクエスト
・怪談だんだん好きになるワークショップ
・夜の森で語る、琵琶と八雲の世界
・音楽で聴く小泉八雲の世界
・Storyteller　in　Art～五感で楽しむ小泉八雲アート展～

問合せ：文化振興課
【電話】55-5517