創造力特区デザイナー福山のごうつ情報発信! vol.2

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江津市政策企画課　創造力特区デザイナー
福山　賢一(ふくやまけんいち)

企業版ふるさと納税(人材派遣型)により、本年7月から政策企画課で「創造力特区デザイナー」として勤務する福山さん。
今回は、「ハロウィンナイトアクアス」で賑わった波子駅の様子をお伝えします。

■波子駅に賑わい
10月21日(土)に島根県立しまね海洋館アクアス(以下、アクアス)にて「ハロウィンナイトアクアス」が実施されました。
このイベントに江津工業高校の生徒も参画し、子ども向けのゲームなどさまざまな企画を考えました。街頭を照らす灯篭や波子駅のデコレーション、ライトアップ、アクアス前でのミニトレインなどを設置しました。特にミニトレインは大人気。また乗りたい!と話す子ども達を多く見かけました。
アクアスも多様なイベントを企画し、JR山陰本線(特別臨時列車2両編成)を使った人に「ハロウィンナイトアクアス仕様アクリル切符」の配布も行いました。
非常に多くの人がJRを利用して来場しました。乗客の数は、臨時列車に350人以上、後続電車で50人以上!波子駅も無人駅とは思えないほどの盛況ぶりでした。

■日常の中の非日常を演出
印象的なのは、列車に乗客した人がさまざまなコスチュームで来場していた事です。
アクアスの館長、スタッフもハロウィンのコスチュームを着て、お客さんと一緒に記念撮影をしていました。
夕暮れから夜にかけた時間帯にハロウィンコスチュームを着た人たちがいて、LEDでライトアップされる波子駅。普段とは違った雰囲気を楽しむことができました。
今回大勢の人が来場したのはアクアスの知名度による集客力の高さもありましたが、普段とは違うコスチュームを着て出かけられることや、夕暮れから夜にかけての普段とは違った雰囲気を楽しめる「非日常的さ」も要因だと感じました。

問合せ：政策企画課政策企画係
【電話】0855-52-7925