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広報担当のカメラから

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島根県江津市

まちの息吹をお届けします

■駅舎に輝くクリスマスツリー
12月1日、JR江津駅でクリスマスツリー11本の点灯式が行われました。
高さ1.6メートルのツリーは江津工業高校の生徒が製作し、飾りは市内の11保育所の手作り。飾りは新型コロナウイルス対策で使われた飛沫防止用のアクリル板を再利用しました。
園児らがスイッチを入れてイルミネーションを点灯させ、華やかな楽器演奏とともに駅舎はクリスマスムードに包まれました。点灯は12月26日まで行われ、駅に訪れた人を楽しませました。

■伝統行事「そどり」作業
12月4日、冬の風物詩「そどり」作業が桜江町長谷の風の工房(風の国内)で始まりました。
江津市指定無形民俗文化財「勝地半紙」の原料である楮(こうぞ)に大きな甑(こしき)をかぶせて4~5時間蒸し、1本ずつ皮をはいで1年分の原料を準備します。この作業を6回行い、年が明けると紙漉きが始まります。
そどりを行うのは、勝地半紙の技術保持者である佐々木誠さんとさとみさん夫妻。誠さんは「いつまでもこの風景を残していきたい。新商品の製作もしていきたい」と話しました。

■ビジネスプランコンテスト大賞決定!
12月10日、江津市ビジネスプランコンテスト最終審査会が行われ、次のとおり受賞者が決定しました。受賞された皆さん、おめでとうございます。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■地域医療を支える先輩に学ぶ
12月12日、青陵中学校3年生44人を対象に、市内で働く医療従事者の話を聞く講演会が行われました。
講師は済生会江津総合病院循環器科の医師で青陵中学校卒業生の佐々木拡志さんと、コミュニティライフケア合同会社代表の小田原汀さん。地域医療の現状や医療分野に興味を持ったきっかけ、仕事のやりがいなどを伝え、参加した生徒は熱心に耳を傾けました。佐々木さんは「医療に携わる仕事にも働き方はいろいろある。今後の選択肢の一つとして考えてくれるとうれしい」と話しました。

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