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島根県江津市

■児童手当の制度改正のお知らせ
児童手当の制度改正により、令和6年10月分(令和6年12月支給分)から制度内容が変更となります。改正内容は次のとおりです。
(1)所得制限の撤廃
(2)高校生年代の支給期間の延長
(3)第3子以降の支給月額を3万円に増額
(4)多子加算の算定基準の変更
(5)支払月を年6回(偶数月)に変更

制度改正後に新たに受給される人、または支給額増額となる人は、下記のとおり申請が必要な場合があります。申請が遅れると手当の支給されない月が発生する場合がありますので、早めに手続きをしてください。なお、高校生年代以下の児童がいる世帯へは9月上旬に案内通知を送付しています。詳しい手続きについては案内通知、市ホームページ(二次元コードは本紙掲載)でご確認ください。

▽ご注意 江津市で児童手当の対象とならない人
・公務員は、勤務先で児童手当が支給されるため、勤務先で手続きしてください。
・単身赴任により市外で別居している配偶者が、単身赴任先の市町村で児童手当を受給している場合は、江津市で児童手当を受給することはできません。
・子どもが里親に委託されている場合や、施設などに入所している場合は、里親や施設の設置者が児童手当を受け取ることになるため支給対象児童となりません。

問合せ:子育て支援課子育て支援係
【電話】0855-52-7487

■保険料納付額通知は大切に
▽保険料納付額通知は社会保険料控除に必要です
令和6年1月から12月の間に納付した「介護保険料」「国民健康保険料」「後期高齢者医療保険料」「国民年金保険料」などは所得の申告で「社会保険料控除」の対象です。
所得の申告の際に必要な年間納付額(控除額)の分かる書類の通知時期は次のとおりです。
大切に保管してください。

▽注意事項
・年金特別徴収(年金天引き)分は、日本年金機構などが発行する「公的年金の源泉徴収票」に保険料支払金額が記載されるため、通知はありません。
・障害年金や遺族年金などの非課税年金の受給者には、「公的年金の源泉徴収票」は交付されません。
・社会保険料を非課税年金から特別徴収(年金天引き)され、その納付額が必要な場合は、表の各問い合わせ先にご確認ください。

問合せ:税務課市民税係
【電話】0855-52-7931

■車輪脱落事故は防ぐには
11月から翌年3月まで、「車輪脱落事故」が多く発生します。
「車輪脱落事故」は一歩間違えば歩道を通行する歩行者や自転車を巻き込み、死亡事故になります。
「車輪脱落事故」を防ぐため、タイヤ交換は次の注意点を必ず守って実施してください。

▽交換前
ホイール・ハブの当たり面、ボルト・ナットに異物がないことを確認してください。腐食したボルト・ナットは交換しましょう。

▽交換時
ナットの締め付けは、対角線順に、数回に分けて行いましょう。最後の締め付けはトルクレンチを使用し、自動車メーカーの定めるトルクで締め付けましょう。

▽交換後
タイヤ交換から50~100km走行後、トルクレンチを使用して増し締めしましょう。

また、車輪脱輪事故を防ぐには、ナットが緩んでいないかなど、日常点検を実施することも大切です。
※大型車はこちら(二次元コードは本紙をご覧ください)。

問合せ:中国運輸局島根運輸支局
【電話】0852-37-2138

■水道管を凍結から守りましょう
▽水道管を凍結から守るには
露出した水道管や水道メーターなどに新聞紙、古布、ダンボール、発泡スチロールなどを巻き付けて保温してください。
火災の原因になるため、給湯器、温水器、ボイラー、井戸用ポンプなどには巻き付けないでください。

▽水道管が凍結したときは
水道管にタオルなどを巻き付け、ぬるま湯をゆっくりかけてください。熱湯をかけると、水道管が破裂する恐れがあります。
水道管が壊れたら江津市給水装置工事指定業者に修理を依頼してください。

▽修理費用・水道料金は自己負担です
配水管分岐から家庭の蛇口までの部分は、市から貸し出している水道メーターを除き、個人などの所有物(財産)です。このうち配水管分岐から止水栓までは市が管理しますが、止水栓から宅内側は、所有者が管理することになっています。したがって、止水栓から宅内側の水道管の破裂による修理費用は所有者の負担になります。
水道課では、凍結による露出箇所からの漏水の場合、水道料金の減免などは行っていません。凍結、破裂対策は十分に行いましょう。

▽水道の蛇口は閉めましょう
屋外水栓、洗濯機、食器洗浄機の蛇口は開けたままにせず、散水や洗濯などが終わったら、必ず閉めるようにしてください(緊急止水機能がついている水栓の場合は除く)。
栓やホースが抜けた際、多額の水道料金となることがあります。このような場合も凍結漏水と同様に料金の減免や免除はありませんのでご注意ください。

▽水道管の防寒の仕方
保温材(布切れ、古毛布など)を露出した水道管に巻き付け、その上からビニールテープを巻き固定する。

問合せ:水道課業務係
【電話】0855-52-0555

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