まちの息吹をお届けします
■eスポーツ
3月17日、「江津eスポーツ大会andフォーラム」がパレットごうつで開催され、市内外から約50人が参加しました。「教育×デジタル×eスポーツ」をテーマにしたパネルディスカッションや江津デジタル拠点「タウンスペースときわ」の紹介、eスポーツ大会が行われました。
パネルディスカッションでは、eスポーツに携わる高校生・高校の指導教諭ら7人がパネリストとして登壇。江津工業高等学校2年(当時)の花﨑和也さんは「プログラミングを学べ、eスポーツは教育につながると感じた」と力強く話しました。
■地域の特産品が集合
3月17日、地場産業振興センターで第36回地場産業祭が開催され、約3,200人が来場しました。
屋内会場では陶器や和紙製品などの展示即売会やポリテクカレッジ島根の学生による卒業研究の紹介、屋外会場では石州瓦で焼くまる姫ポークなど、地元の特産品を使った飲食の販売などが行われました。展示即売会では当日だけのお得な割引セールが実施され、商品を求め朝から多くの人が会場に訪れました。
■新しい生活バスをお披露目
3月末で廃線となった路線バス「有福線」に代わり運行される江津市生活バス「江津有福線」。14人乗りのマイクロバスで4月1日から運行が始まりました。それに先立ち、3月27日に跡市町の里山子ども園わたぼうしで新しい車両が披露されました。
登園での利用が見込まれる園児ら17人がバスに乗り込み、市担当者から生活バスの乗り方に関する注意点を教わりました。乗車した盆子原才瑛さんは「友だちと新しいバスに乗って園に行けるのが楽しみ」と笑顔を見せました。
■交通安全
4月6日から始まった「春の全国交通安全運動」を前にパレットごうつで5日、開始式が開催されました。市交通安全対策協議会や市交通安全母の会の会員など約50人が参加しました。
式では、人形「どんぐりくん」と江津警察署の職員が登場。市内では昼間や商業施設の駐車場などで多く交通事故が発生している状況を説明しました。自転車に乗った際はヘルメット装着することや、夜間時は夜行反射材を使用することを巧みな腹話術で訴えました。
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