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広報担当のカメラから

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島根県江津市

まちの息吹をお届けします

■風に揺れるこいのぼり
4月25日、今年も江の川にこいのぼりが掲げられました。こいのぼり掲揚は1982年から続けられています。一昨年まで観光協会桜江支部が実施しており、昨年から桜江町商工会青年部がこの伝統を引き継がれました。今年も地域の人などから家庭に眠っていたこいのぼりが寄贈され、新しく仲間入りしています。数メートルから約6メートルの多彩なこいのぼりが江の川を渡る風を受けて、5月7日まで活き活きと泳ぎました。

■火点は前方の標的!操作、始め!
波積・黒松・都治・浅利・松平の5つの消防団で選抜チームを結成し、7月に松江市で開催される第67回島根県消防操法大会に出場します。消防操法とは火災消火に使用する資機材の取り扱いや操作の一連の流れを指します。大会では水槽からポンプアップした消火用水を60m離れた「火点」と呼ばれる的へ放水するまでの時間が競われますが、速さだけではなく正確さも求められます。出場選手の見据える先は優勝の2文字。雨にも負けず、風にも負けず、暑さにも負けず、日夜訓練に励んでいます。

■波子駅がビール工場に
石見麦酒の醸造所が波子駅に移転し、4月20日にオープンセレモニーが行われました。訪れた人は、桜の下でビールをはじめ、飲食を楽しんだり、工場見学をしたりして楽しみました。
もともとあった改札や駅長室などをDIYでリフォーム、また自作の機械の制作などをし、駅から醸造所へ変身を遂げました。将来的には、ひつじ牧場やカレー店など、さまざまなお店が波子駅の近くに出店する構想となっています。
詳しくは本紙22ページの連載記事でも紹介しています。

■遊びがいっぱいこどもまつり
5月12日、総合市民センターで「第17回江津市こどもまつり」が開催され、多くの家族連れやスタッフ、市内高校生のボランティアなど約900人が訪れました。
ステージでは、江津中学校吹奏楽部のアンパンマンの演奏や保育士による歌あそびなどを披露。笑顔で手をたたいたり踊ったり沢山の笑顔があふれました。「健康・食育」、「情報」、「あそび」、「えほん」コーナーが用意され、どのコーナーも大盛況。野菜の重さ当てクイズでは、子どもたちがキュウリやキャベツを手に取り、真剣にチャレンジする姿が見られました。

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