おいがつなっど 第1回

26／30

タイトルの「おいがつなっど」は鹿児島弁で「私が繋ぎます」という意味です。今後、隔月で町の紹介をします。

■岡元紫陽(おかもとしよう)と申します
東串良町生まれ、東串良町育ち。
趣味はプロレス観戦とバイクです。プロレスは中学生くらいのころから好きで、こちらに来てからは、市外ですが4試合観戦しました。

■東串良町を知ってますか
鹿児島県の東側、大隅半島に位置しており、鹿児島県本土で一番小さい町ですが、たくさん魅力のある町です。
東串良町のオススメスポットは、「ルーピン畑」です。東串良町の町花に指定されているルーピンという黄色い花が、3月下旬～4月中旬にかけて柏原海岸沿いに約1km咲き、黄色い絨毯のようになります。
近くの松林では、キャンプができますし、ドームハウスがあるので、グランピングができます。
国指定史跡「唐仁古墳群」があり、約130基の古墳が住宅の敷地や田んぼの中に点在しています。なんと、町長宅にもあるんです。
特産品は、ピーマン、きゅうり、黒牛、ウナギなどです。ピーマンの出荷量は年間3816トンで、全国第3位です。ピーマンは、江津市内のスーパーでも売られています。黒牛は、全国和牛オリンピックで鹿児島県の代表の一員として総合優勝をした実績があります。
町内で養殖されているウナギを蒲焼にしたものが、ふるさと納税の返礼品として人気があります。
小さい町ではありますが、魅力のある町ですので、ぜひ遊びに行ってください。

■石見神楽に興奮
先日、有福温泉で石見神楽を鑑賞しました。美しい衣装、迫力のある太鼓、大蛇の奇妙な動きに釘付けになりました。同じ石見神楽でも地区によって若干異なるらしいので、市内全ての石見神楽を鑑賞したいです。
江津市で過ごす期間は2年間と短いですが、1日1日を大切に過ごして、新たなことを学び、江津市の魅力をもっと見つけていきたいです。
これからは地域のイベントなどに積極的に参加していきますので、よろしくお願いします。

■Profile　岡元　紫陽
東串良町職員の岡元紫陽さん。人事交流で2年間、江津市に勤務。
▽経歴
建設課簡易水道係(2年間)
建設課農地整備係(5年間)
農林水産課農政企画係(1年間)