■企業版ふるさと納税の取り組み
令和6年12月12日(木)、内閣府にて表彰式が行われ、中村市長が内閣府特命担当大臣(地方創生担当)の伊東良孝大臣から、表彰状を授与されました。
内閣府では、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の活用を促進するため、平成30年度から毎年、この制度を利用し、特に優れた成果を上げた企業や地方公共団体を表彰しています。
この度、江津市「菰沢公園」の魅力向上とJR山陰本線「波子駅」の無人駅活用といったこれらの取り組みを通じて、多様な民間企業との連携を持つ大手メディアと協力し、広報効果を高めるとともに、寄付企業との信頼関係の構築や新規寄付企業との出会いを促進したことなどが評価され、令和6年度企業版ふるさと納税(地方公共団体部門)の1つとして大臣表彰を受賞しました。山陰地方の自治体の受賞は初めてです。
■波子駅リブランディング事業
この度、一般社団法人プラチナ構想ネットワークが開催するプラチナ大賞において、全国から応募のあった44団体の中から「プラチナチャレンジング賞」を受賞しました。
江津市ではシティプロモーション事業の一環として、令和5年度からテレビ東京の「田村淳のTaMaRiBa」と連携し、無人駅であるJR波子駅の新たな利活用に関する取り組みをシティプロモーションのコンテンツとして情報発信してきました。この事業は、株式会社ABIから国の企業版ふるさと納税制度を通じて事業費の寄付と人材の派遣を受けて実現しました。JR波子駅には、令和6年9月に市内でクラフトビールを生産する株式会社石見麦酒の醸造所がオープンし、多くの人が訪れています。
問合せ:政策企画課政策企画係
【電話】0855-52-7925
<この記事についてアンケートにご協力ください。>