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広報担当のカメラから(1)

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島根県江津市

■たすきをつなぐ
1月12日、第68回江津市駅伝競走大会が江津中央公園で開催されました。小学生から一般までの4部門に11チームが出場。時折、雪が舞い散る悪天候の中、熱いたすきリレーが繰り広げられました。コースには傾斜のきつい上り坂があり、ランナーたちは全力で駆け上がりました。沿道では家族や仲間たちから「がんばれ!」、「ラスト!」と温かい応援の声が飛び交い、選手たちはその声援に後押しされて最後まで力いっぱい走り抜けました。

■報告会
1月20日、石見智翠館高校男子ラグビー部の2年生の選手、監督らが市長を訪問し、第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会の試合結果を報告しました。
選手たちは「負けて悔しい気持ちが強かった。」「先輩方が築いてきたものを背負って新チームで頑張りたい」と試合の報告と今後の意気込みを話し、中村市長は「ベスト8の結果は努力の賜物、江津市民の誇り。新チームもさらなる高みを目指してほしい」と激励しました。

■ものづくり研究発表会
1月31日、江津工業高校とポリテクカレッジ島根の学生が研究・実践の成果を発表する「江津『未来人材』ものづくり研究発表会」が江津市総合市民センターでが行われました。
1部では、2校の計6グループが各々で設定した研究課題への取り組みや成果を発表しました。発表後には審査員からの講評があり、生徒たちは真剣に耳を傾けている様子でした。また、2部では江津工業高校の生徒が作成した市内企業24社の紹介動画が上映されました。

■地方奨励賞受賞!
中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」地方奨励賞に「跡市環境保全組合」が選定されました。伝統文化の「田植えばやし」の継承や幅広い世代の交流の場としてコミュニティ強化実績などが評価されました。授賞式は1月16日に市役所にて行われました。
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」地方奨励賞は、中国四国地区独自の特徴のある優れた取り組みに対し今後の活躍が期待できるとして、団体部門25地区および個人部門4名を選定されました。

■和紙作りで思い出を形に
1月21日、桜江小学校6年生が卒業証書用の和紙を作りました。この卒業証書の行事は勝地半紙を継承する風の工房で行われ、10年以上続いています。
児童は、工房の佐々木さんご夫妻に指導を受け、丁寧に紙漉きを行い、和紙作成に励みました。田中夢望さんは「教えてもらってだんだんできるようになった。心に残るようなきれいなものに仕上がってほしい」と話しました。作成した和紙は卒業証書として3月19日の卒業式で手渡される予定です。

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