益田市立地域活性化交流館竣工式を開催しました

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7月29日(土)に、益田市立地域活性化交流館(波田町)の竣工式が開催され、来賓や施工業者のほか、保育園児や小学生をはじめとした地域住民などが出席しました。　
この施設は、真砂地域に点在していた公共機能(小学校・公民館・保育所・診療所)を一つの施設内に集約し、地域住民が集える地域の拠点となることを目的に整備されました。建物の完成後の今年1月には真砂小学校と真砂公民館が入居し、その後、保育園と診療所が供用を開始しています。　
式典では、来賓からの祝辞をはじめ、真砂小学校全児童が建設に関わったすべての方への感謝と今後の目標などを述べ、最後は餅まきを行い竣工を祝いました。
式典終了後には、地域住民が主体となったお披露目会が行われ、卒業写真などの展示や真砂神楽保存会による神楽の上演、真砂バーガーや山菜おこわなどの販売もあり、多くの人で賑わいました。　
今後は、真砂地域のコミュニティの核となる施設として幅広い世代の方々が交流できる場所になるよう、地域住民を中心に市と連携して効果的な活用を図っていきます。