■市内の病院に勤務する若手医師にインタビューしました!
島根大学医学部の地域枠推薦入試制度で医学部に入学し、卒業後は医師として益田赤十字病院に勤務する3名の若手医師にインタビューしました。
◆こんなことを聞いてみました!
Q1.益田で医師になることを目指したきっかけは?
Q2.現在の仕事のやりがいは?
Q3.益田で生活することについて、または仕事以外での楽しみは?
Q4.最後に伝えたいこと
▽山口祐貴(やまぐちゆうき)医師(消化器内科)
(1)二条の診療所には常勤の医師がおられないため、曾祖父母が軽トラックで遠くの病院に通院する姿を見て、自分が医師になって診てあげたいと思いました。
(2)少しずつではありますが、日々の診療をしながら新たな知識・技術を習得すること。
(3)温泉に行くこと。
(4)微力ですが、今後も益田圏域の医療に貢献できるよう尽力してまいります。
▽新井健義(あらいかつのり)医師(呼吸器内科)
(1)正直、覚えていないです。
(2)
・悩んでいる症状を診断しきること。
・肺がん診療
(3)
・子どもの成長観察
・自分が幼少期にしていた遊び(川遊びなど)を子どもとすること。
(4)医師として働くことができて幸せです。呼吸器疾患を中心に精一杯がんばります。
▽松本源樹(まつもとげんき)医師(脳神経内科)
(1)中学生の時の医療現場体験がきっかけです。
(2)脳血管障害やパーキンソン病、認知症など幅広く診療しています。いずれも高齢者に多い疾患であり、高齢化が進む益田市において、脳神経内科の専門性の需要を実感しています。
(3)美味しいご飯屋さんを見つけて食べに行くことです。
(4)不屈の精神でがんばります。
平成18年度から実施している島根大学医学部の地域枠推薦入試制度で、これまで22名が医学部に入学し、現在6名が在学中で、13名が医師として市内外で活躍されています。
今回のインタビューにご協力いただいた先生方をはじめ、地域医療を支えてくださっている医師の皆さんに感謝するとともに、今後のさらなる活躍をお祈りしています。
問い合わせ:市地域医療対策室
【電話】31-0213
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