・一人暮らしの親が詐欺に騙されないか心配。最近もの忘れも増えているようだし…。
・入院した時の契約や手続きをしてくれる人が身近にいない。
・自分たちで世話ができなくなったとき、知的障がいのある子どもの将来が心配…。
・近所に住んでいるおじいさんが認知症で財産管理ができなくなっているみたい。
成年後見制度とは、認知症や知的障がいなどの理由で判断能力が不十分な方が不利益にならないよう「財産」や「権利」を護る制度です。家庭裁判所から選任された後見人が、財産管理や日常生活に関わる契約などの支援を行います。
◆財産管理
預貯金の管理、不動産の処分、遺産分割など財産に関する契約などについての助言や支援を行います。
◆身上監護
介護・福祉サービスの利用時や医療・福祉施設の入退所時の手続きや支払いなど、日常生活に関わる契約などの支援を行います。
成年後見制度についての相談や利用のお手伝い、関係機関の紹介などを行います。お気軽にご相談ください。
令和5年度より高齢者福祉課から業務が移管されました。
問い合わせ先:市福祉総務課(成年後見制度中核機関)
【電話】31-0132
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