益田駅開業・山口線全線開通 100周年!

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益田駅は大正12年(1923年)4月1日に、当時、津和野町まで開通していた山口線の終着駅「石見益田駅」として開業し、これにより山口線は全線開通となりました。その後、昭和41年(1966年)には、「石見益田駅」から現在の駅名「益田駅」に改称されました。
令和5年(2023年)4月1日で益田駅の開業と山口線全線開通から100周年を迎えたことを記念し、4月16日(日)に益田駅前で記念式典が開催されました。当日は、さまざまな記念イベントも催され、市民や鉄道ファンなど多くの人で賑わいました。

■益田駅前特設ステージ
バンド演奏や益田餅つき音頭、石見神楽、益田市のご当地アイドルPrecious(プレシャス)のステージパフォーマンスなどが披露され、会場を盛り上げました。

■益田駅開業・山口線全線開通100周年記念式典
式典では、来賓やJRの関係者がくす玉を割り、益田駅開業・山口線全線開通100周年を祝いました。また、山口線沿線自治体などでつくる山口線利用促進協議会が作成した100周年記念のロゴマーク・ヘッドマークが披露されたほか、山本市長と柴犬の「なな」が1日駅長に任命され、100周年記念のヘッドマークを掲げた「DLやまぐち号」のお出迎えや出発合図などを務めました。

■「DLやまぐち号」と「〇〇(まるまる)のはなし」2本の観光列車が益田駅から同時発車!
益田駅開業・山口線全線開通100周年を記念して、普段は益田駅に乗り入れることのない山口線の観光列車「DLやまぐち号」と、山口県内の山陰線を走る観光列車「〇〇のはなし」の2本の観光列車が乗客を乗せて同時に発車し、皆で手を振って見送りました。

問い合わせ先：市観光交流課
【電話】31-0331