文字サイズ
自治体の皆さまへ

健康and子育てだより 9月(1)

22/43

島根県益田市

■9月9日は救急の日
◇救急医療週間 9月3日(日)~9月9日(土)
急病や事故が発生した時、周囲の皆さんの協力により、大切な命を救えることがあります。「救急の日」をきっかけに、救急への理解を深め、いざという時のために応急手当の方法を確認しておきましょう。
また、あわせて救急用品の中身をチェックして、足りないものは補充し、古くなったものは入れ替えましょう。

火災・救急・救助は119

問合せ:益田広域消防本部・署
【電話】31・0240(警防課)

■AEDを設置されている事務所・施設の管理者の方へ
◇AEDの点検をしていますか?
AEDは救急救命のための医療機器です。いつでも使用できるように、日頃から点検することが重要です。点検管理者を配置し、日常の点検や消耗品(電極パッドやバッテリー)の交換時期の管理を適切に行いましょう。

■9月10日~16日は自死防止週間です
全国ではいまだ年間約2万人の尊い命が自死で失われています。これは、1日で約60人が自死で亡くなっていることになります。自死は他人事ではありません。
自分や周囲の人の心の健康や命、自死について考えてみませんか。

◆あなたのこころ、お元気ですか?
ここ2週間のあなたに当てはまることがありますか?
1.毎日の生活に充実感がない
2.これまで楽しんでやれていたことが、楽しめなくなった
3.以前は楽にできていたことが、今ではおっくうに感じられる
4.自分が役に立つ人間だと思えない
5.わけもなく疲れたような感じがする
当てはまるものが「2項目以上」あり、「2週間以上、ほとんど毎日続いている」場合は、専門家(医療機関・保健所など)への相談をおすすめします。
(大野裕:厚生科学研究費補助金障害保健福祉総合研究事業「うつ状態のスクリーニングとその転帰としての自殺の予防システム構築に関する研究」報告書、平成14年)

◆一人ひとりができること
▽気づく
「最近、瘦せたみたい」「元気ないな」「なんかイライラしてるな」「お酒ばかり飲んでるみたい」
・ポイントは「いつもと違う」

▽話を聴く
「そう、大変だったね」心が疲れている時は、ただ「聴いてほしい」ものです。一般論や励ましの言葉よりも、ただ、その人の想いを受け止めてください。

▽声をかける
「なんかつらそうだけど大丈夫?」「眠れてる?」誰かが自分のことを気にかけてくれる、それだけで心が軽くなることがあります。

▽つなぐ
ひとりでは解決できない問題を抱えている場合は、専門機関へ相談することで具体的な解決の糸口が見つかるかもしれません。

◆ひとりで悩まずにご相談ください
▽市役所
健康増進課【電話】31-0214
美都地域総務課【電話】52-2312
匹見地域総務課【電話】56-0302
(平日8:30~17:15)

▽益田保健所 健康増進課
【電話】31-9545
(平日8:30~17:15)

▽島根いのちの電話
【電話】0852-26-7575
【電話】0570-783-556
(月~金曜日9:00~22:00 土曜日9:00~翌日曜日22:00)

■心の健康づくりのシンボルマーク『ハートメガフォン』
「心の声を聴きとる」「心の声を発する」という意味が込められています。
※詳しくは本紙をご覧ください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU