[基本目標]6 人と人がつながり、支え合うまち
▼「(仮称)益田市中山間地域振興基本計画」の策定について
・「益田市中山間地域振興基本計画審議会」を設置し計画の策定を進める
・地域自治組織に対する支援の継続
▼大学連携について
各連携協定に基づく調査研究や地域活性化のための提案の継続
▼移住・定住促進について
新たな「移住・定住」推進プロジェクト事業により、益田市の魅力を特に子育て世代層に積極的に発信
▼防災について
・令和6年能登半島地震の事例に関する状況と課題を共有する勉強会の開催
・弥栄断層帯を震源とする地震を想定した島根県総合防災訓練の共同開催
・「益田市防災ハザードマップ」の更新
・避難行動要支援者のうち、高齢者および障がい者等の個別避難計画の作成
▼大雨時の浸水対策について
車載式の排水ポンプ機器等の導入
[基本目標]7 健全で開かれた行財政運営が行われるまち
▼公金納付の利便性向上について
普通徴収の市県民税・国民健康保険税のクレジットカードやスマートフォンによる納税に対応
▼広報について
益田市LINE公式アカウントの機能の充実を図る
▼市長と語り合う会について
従来形式の開催に加え、自治会長会議に替わる地区別懇談会を試行的に実施
▼ふるさと寄附について
返礼品の充実に努め、効果的に情報を発信し、歳入確保と産業振興を図る
▼企業版ふるさと納税について
積極的に地域貢献度の高い事業を提示し、支援を働きかける
▼行財政改革について
・市内3つの郵便局に各種証明書が取得できる「郵便局型キオスク端末」を設置
・マイナンバーカードを用いた行政手続のオンライン化
・「書かない窓口」の範囲を拡大
・市民の利便性の更なる向上と内部業務の効率化を進める
▼内部統制制度について
重大な不備に対する予防策・対応策の整備と運用
▼健全な財政運営について
市債の早期償還と財政調整基金等の積立に努める
【おわりに】
※一部抜粋
冒頭において、直面する危機と課題を列挙しましたが、危機は適切な対応によって機会に転じ得るものであり、課題は進むべき方向を指し示すものでもあります。これまでの成果を礎としながら、状況の変化に機敏に対応し、一つ一つの施策を着実に実施することで、最大限の効果をあげ、本市の限りない発展の可能性を追求する考えです。
また、市政運営の全般において、引き続き、市民の幸福の実現を最大の目的とし、「対話と協調」を重視する姿勢を堅持してまいります。
★施政方針の全文はこちら(市ホームページ)
問合せ:市政策企画課
【電話】31・0121
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