『看護の日』は近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日にちなみ5月12日に制定され、この日を含む1週間(今年は5月12日から5月18日まで)が看護週間とされています。
5月15日(水)に『看護の日』市民啓発街頭活動を行いました。平成26年からコロナ禍での自粛期間を除いて毎年実施しており、今年で8回目となりました。
この活動は『看護の日』のメインテーマである“看護の心をみんなの心に”の啓発を行うことで、看護師を含めた医療従事者への感謝と、一人ひとりに看護への理解と関心を深めてもらうことを目的に実施しています。
当日は、市内3病院(益田赤十字病院・益田地域医療センター医師会病院・松ヶ丘病院)の現役の看護師等や県立石見高等看護学院の学生、関係者(市議会議員・益田の医療を守る市民の会会員・島根県看護協会益田支部職員・益田保健所職員・市職員)、あわせて68名が参加し、市内の商業施設3店舗の出入口で『看護の日』の啓発チラシと啓発グッズ等を約600人に手渡しました。
今後も益田圏域の医療体制を維持するため、関係機関と協働して住民の皆さんへ理解と協力を呼びかける活動を続けていきます。
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