■健康ますだ市21推進協議会 歯科部会 めざす未来は8020!
ますだ版7020良い歯の運動
▽ますだ版7020良い歯の運動とは?
70歳以上で自分の歯が20本以上ある方を増やし、いつまでもおいしく食べて元気におしゃべりできる健口(けんこう)生活を送ることを目指す取組です。
対象者:下記の生まれ年に該当する方で、自分の歯が20本以上ある方
70歳…昭和29年生
75歳…昭和24年生
80歳…昭和19年生
85歳…昭和14年生
90歳…昭和9年生
95歳…昭和4年生
100歳…大正13年生
応募方法:市内協力歯科医院で診察を受け、応募してください。
※事前に歯科医院に予約をして受診しましょう。
応募期間:8月31日(土)まで
※応募期間外に受診された方で、対象となる方は歯科医院へご相談ください。
表彰式:7020達成者の方を対象に、10月12日(土)に開催の「健康ますだ市21フェスティバル」において表彰式を行う予定です。
※詳しくは、市立保健センター、美都・匹見各分庁舎、各公民館に設置しているチラシをご覧ください!
問い合わせ先:健康ますだ市21推進協議会 歯科部会(事務局:市健康増進課)
【電話】31-0214
■「健康ますだ市21推進協議会」総会開催
日時:6月9日(日)
場所:市立保健センター
今年度は一般参加も呼びかけたところ、関係者やスタッフを含め総勢52名の参加がありました。
はじめに、各部会(歯科・心の健康・食生活・運動)や20地区の健康づくりの会から、令和3~5年度の3年間の活動について報告がありました。いずれも工夫を凝らし、やりがいや楽しさを感じて活動を継続していることが分かりました。また、働きざかり世代の健康意識の向上が今後の取組の課題であることを確認しました。
続いて、令和5年度の活動報告の後、各部会の今年度の活動計画が承認され、本格的に活動がスタートすることとなりました。
総会後、島根県健康推進課片岡大輔課長に「オンリーユー四季折々のプラスワン」と題してご講演いただきました。
片岡課長は、平成27年度の「健康ますだ市21計画」中間評価結果と最近の県の取組である「健康寿命延伸プロジェクト」における健康課題は同じであり、働き盛り世代の生活習慣が悪化していることを指摘しました。さらに、益田圏域の心疾患による死亡率は県内でも高く、全国を上回っていることについて問題提起し、働き盛り世代へのアプローチが必要であり、今後、健康ますだ市21の取組がより一層重要になると語りました。
また、健康長寿しまね県民運動の取組「はじめよう+1(プラスワン)の健康づくり」を紹介し、「生活にプラスワン、例えば、運動では『あと10分、あと1、000歩』、食事では『あと野菜プラス70g』をしてほしい。元気でいるために、自分の健康状態を把握して、毎日の生活の中で取組める習慣を考えることそのものが、プラスワンです。目標は人それぞれ。四季折々の『マイオンリープラスワン』を模索してみましょう」と講演を締めくくりました。
■いつまでも元気に過ごすための「ちょっとイイ話」を聞いてみませんか?
▽益ます元気教室
無料で参加できます♪
※申込みが必要です。
《糖尿病予防講座》
・病態編 9月5日(木)
講師:松本医院 松本祐二医師
・栄養編 9月30日(月)
講師:市栄養士
《高血圧・脳卒中予防講座》
・病態編 10月24日(木)
講師:医師会病院 新垣美佐医師
・栄養編 11月11日(月)
講師:市栄養士
場所:市立保健センター 3階 大ホール
時間:14:00~15:30
内容:
・医師による病気のしくみや原因、その予防についての話
・栄養士による食事のポイントについての話
・計測会や体験を交えた内容なども予定
申込み・問合せ:市健康増進課
【電話】31・0214
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