■平成9年度生まれ~平成19年度生まれの女性の方へ
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の積極的な勧奨の差控えによりワクチンの接種機会を逃した方が、公費で接種を受けることができるのは令和7年3月末までとなります。
子宮頸がん予防ワクチンは3回の接種が必要です。3回の接種が完了するまでに約6カ月の期間を要するため、3回目まで公費で接種を受けるためには、令和6年9月末までに1回目の接種を始める必要があります。期限を過ぎての接種は全額自己負担となりますので、早めの接種をご検討ください。
転入や紛失等で接種券がお手元にない方は、子ども家庭支援課まで問い合わせください。
▽基本的な接種スケジュール
※ワクチンの種類により、1回目と2回目の間隔が異なります。
公費接種の期間を過ぎて接種すると…
3回の接種で計8~9万円
全額自己負担となります!
▽ご注意ください
(1)定期接種、任意接種に関わらず、すでに子宮頸がん予防ワクチンを3回接種された方は、再度接種する必要はありません。1回または2回接種された方は、残りの回数分接種券をご利用ください。母子健康手帳や予防接種済証等で接種の有無、回数等を確認のうえ接種を受けてください。
(2)接種当日に益田市に住民登録のない方は、益田市から送付している接種券では接種を受けることができませんので、転出先の市町村に問い合わせください。
(3)益田市に住民登録のある方で、里帰り出産や進学等のため県外の医療機関での接種を希望する方は、償還払い(払い戻し)の制度があります。事前に子ども家庭支援課へ申請してください。接種後の申請は対象になりませんので、必ず事前に申請してください。
問い合わせ先:市子ども家庭支援課(市立保健センター内)
【電話】31-1381【FAX】23-7134(平日8:30~17:15)
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