■パリ五輪金メダリスト 吉沢恋選手を指導
パリ2024オリンピックのスケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した吉沢恋選手を指導し、今も師弟関係が続く寺井裕次郎さんが、10月24日(木)に益田市役所を訪れました。副市長、教育長と面会した寺井さんは、スケートボードを通じたひとづくりへの思いを語りました。
益田市出身の寺井さんは、現在、神奈川県相模原市でスケートボード・バスケットボール専門店を経営する傍ら、スケートボードスクールの講師を務め、世界で活躍するスケートボード選手の指導・育成に携わっています。バスケットボールに打ち込んだ少年時代からプロスケーターとして活躍するまでの自身の経験に基づいた「すべての子どもは可能性を秘めていて、挑戦できる環境を整えることでその力を引き出せる」という信念を持って活動されています。
寺井さんは「年齢に関係なく楽しめるのがスケートボードの魅力」「今後は、スケートボードを活かして、ふるさと益田を盛り上げていきたい」と熱く語りました。
問い合わせ先:市協働のひとづくり推進課
【電話】31-0622
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