■看護学生と市内小学生とのふれあい活動事業を行いました!
昨年12月11日(水)に中西小学校、真砂小学校、13日(金)に鎌手小学校、16日(月)に西益田小学校で「県立石見高等看護学院の看護学生と地域の子どもとのふれあい活動事業」を行いました。
今回で16回目となるこの事業は、看護学生とのふれあい学習を通じて命の尊さや弱者へのいたわり、思いやりの心を育み、学童期の頃から看護職への関心を高めることを目的としています。
西益田小学校では、6年生児童と特別支援学級の児童あわせて28名が参加しました。児童たちは、まず、看護学生から看護師を目指したきっかけや看護師の仕事についての話を聞き、続いて、体温調節や脈拍についての説明を受けた後、看護学生と一緒に脈や体温の測定をはじめ、聴診器で心臓の音を聞くなどの体験をしました。児童たちは、看護学生の話に熱心に耳を傾け、質問をしたり、体験を通して感じたことを発表したりしました。
小学生の頃に看護学生と交流したことがきっかけで看護師を目指した学生も多くいます。このふれあい活動を通して、地域の子どもたちが看護師の仕事に興味を持ち、将来の職業選択のひとつになることを期待しています。
問合せ:市地域医療対策室
【電話】31-0213
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