10月22日はいかあ屋フェスでした。おかげさまで、良いお天気の中、のべ200人以上の方にご来場いただき、にぎやかで楽しい一日となりました。ご参加ご協力ありがとうございました。
◆いかあ屋フェスを詠む
フェスをテーマに、俳句・短歌を詠んでいただいた作品をご紹介します。
※作品は本紙をご覧ください
◆発表!ベストリーディング
2022年10月1日~2023年9月30日までの貸出の中で、人気の高かった本上位3位までをご紹介します。
・一般部門
・児童書部門
・絵本部門
一般書は3位以降もほぼ文学で、文学以外では『ジャズ名盤セレクション』が4位、『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』が17位に入っていました。児童書は、『にじいろフェアリー』『どっちが強い』のシリーズのほか、ヘアアレンジの本や占いの本が上位に、絵本は、たんけんハンドルシリーズ、ヨシタケシンスケさん、『ノラネコぐんだん』や『パンどろぼう』『だるまさんが』などシリーズで人気を集めていました。
◆いかあ屋からおすすめの本
◇日本の食生活全集32 聞き書 島根の食事
今、地元の食材を利用して『わがとこレシピ集』『わがとこごはん』という割と洗練されたメニューが紹介されているが、我々の祖父母の時代にはそんなに洗練された食事でも無かった。
平成3年(1991年)に出版された『聞き書 島根の食事』は、大正末期から昭和初期にかけての日常の食と、ハレの食を分類して再現したものである。
島根県3地区(石見・出雲・隠岐)に分けて調査し、特に隠岐の部分は参考にもなれば懐かしくもある。明治から大正にかけて生まれた我々の祖先は、こんな質素な食生活をしていたのである。
選者:島田成矩 他編
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
問い合わせ:西ノ島町コミュニティ図書館
〒684-0211 島根県隠岐郡西ノ島町浦郷67-8
【電話】08514-2-2422【FAX】08514-2-2423
【E-mail】ikaya@nishinoshimalib.jp
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