教育委員会だより

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◆公民館の取組
◇ふるさと子ども体験隊
・焼火神社初詣り
2月12日(日)晴天の中、子どもたち8名と保護者4名で焼火神社へ初詣りに行きました。
焼火神社への登山道を子どもたちはどんどん登って行き、20分程で社務所に到着しました。
到着後は、毎年恒例のお菓子をかけた宝引き大会を行いました。「ヨイヤサーヨイヤサー」の掛け声と同時に、子どもも大人も一緒になって本気で紐を取りに行き、当たると大喜びする姿が見られました。
その後は本殿に行き、実際に祈願していただきました。子どもたちはこの時季でないとできない体験をしたことで、西ノ島をさらに知ることが出来ました。

◇しまっこ広場
・スポーツをしよう!
2月18日(土)町民体育館で、スポーツ推進委員の指導による、「第3回スポーツをしよう!」を開催し、小学校1〜6年生18名の子どもたちがキンボールを楽しみました。
「キンボール」とは、122cmのボールを使用して3チームに分かれ対戦するスポーツです。
競技が始まると賑やかな声に会場は包まれ、子どもたちは、「オムニキン!」と元気な声を上げながら、楽しそうに汗を流していました。

・American Valentine(アメリカンバレンタイン)!!
2月19日(日)、中央公民館にて、西ノ島小中学校ALTのベル先生、アリ先生、国際交流員のクレオさんの協力の下、国際交流イベントを開催しました。
当日は幼児から80代の方27名の参加があり、ベル先生による楽しいダンスレッスン、アリ先生の出身地アラバマ州の珍しいお菓子や飲み物の紹介、そして最後にアメリカのバレンタインを体験しました。カードにメッセージを書き、小さなチョコレートを貼り付けて参加者同士で交換し合い、交流を深めました。

◆教育委員会より
◇西ノ島小中学校を支える会(学校運営協議会)
2月16日(木)に本年度最後となる西ノ島小中学校を支える会を開催しました。議題は、学校評価と支える会の評価でした。
学校評価では、児童・保護者・教員に実施した評価アンケートをもとに、助言や議論を行いました。「子どものあいさつ」について議論が盛り上がり、「地域でのあいさつはとても良い。学校でのあいさつがもう少し良くなれば。」「大人がもう少しがんばらないと…」など、子どもの様子を中心におき、学校・家庭・地域で話し合うことができました。
支える会の評価では、今年度の目標である「学校のことをよく知る」「委員同士が仲良くなる」についてはおおむね達成できました。「来年度は何か活動をしたい。」という意見が複数あったり、「登下校の支援など地域でできるのではないか。」と具体的な意見が出たり、本町の子どものために何か活動をしたいという話合いができました。