夏休みに入り、いかあ屋も連日子どもたちや帰省の方々で賑わっています。今年の夏も暑い日が続いています。こまめに水分取りながら、元気に夏を過ごしましょう!
◆この夏!水曜日もお盆も!
毎日開いてます!
楽しい夏真っ盛りですが…… 暑いですよね。そんな時は、涼しい「いかあ屋」でお過ごしください。
水曜日が休館日のいかあ屋ですが、今年の8月の水曜日はクールスポットとして、10時から17時まで開放します。閲覧は自由にしていただけます。本を読んだり、お茶したり、お話したり、涼しくのんびりお過ごしください。いかあ屋に涼みにいかあや♪
◇8月の開放日
7日、21日、28日
開放時間:10時~17時
開放日は貸出等のカウンター業務はお休みします。
8月14日(水)臨時開館(貸出可)
19時まで開館しています!!
いかあ屋を冷やしてみなさまのお越しをお待ちしております。
◆夏の空に願いを
今年の七夕は、みなさんは何を願いましたか?
いかあ屋では、笹を飾り、みなさんに短冊に願いを書いてもらいました。
子どもたちは真剣に願い事を考えていました。たくさんの願いが叶うといいですね。
◆暑い夏に、ゾ~っ
児童月間展示の前に、こわ~い本を集めています。暑い日にちょっとゾクゾクする本を読んで涼しくなるのもいいですよ。
◆いかあ屋からおすすめの本
◇まんが訳 稲生物怪録
『稲生物怪録』(いのうもののけろく、いのうぶっかいろく)は、江戸時代中期の寛延2年(西暦1749年)に、備後三次(現在の広島県三次市)に実在した稲生正令、通称・稲生武太夫(幼名・平太郎)が16歳の年に体験したという、妖怪にまつわる怪異をとりまとめた怪談絵巻。それをコマ割りし再構成して漫画仕立てにした本です。平太郎の住む屋敷を、1ヶ月にわたって様々な怪異が襲います。毎晩現れる妖怪にまったく動じない平太郎とは対照的に、周囲の脇役の慌てふためく様子がなんともいえずユーモラスです。妖怪の見た目が不気味なのに斬新でデザイン性があるところも魅力。夏の読書にちょっとだけ怖い怪談本。おすすめの1冊です。
監修:大塚英志
編集:山本忠宏
出版社:筑摩書房
問い合わせ:西ノ島町コミュニティ図書館
〒684-0211 島根県隠岐郡西ノ島町浦郷67-8
【電話】08514-2-2422【FAX】08514-2-2423
【E-mail】ikaya@nishinoshimalib.jp
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