おおなんの保健・福祉

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■塩分の取りすぎに注意!ちょびっとお塩
秋から冬にかけて気をつけたいのが、食べ過ぎや塩分の取り過ぎです。特に、塩分の取り過ぎは血圧を上げるだけでなく、血管を傷め、動脈硬化(血管の弾力が失われて、脳卒中や心筋梗塞などのリスクが高い状態)を促進する要因となることが知られています。減塩は血管を健やかに保つための食習慣です。食べ物がおいしい季節ですが、塩分の取り過ぎには気をつけましょう。

▽邑南町の人は塩分を取りすぎ?
厚労省では、1日の食塩摂取量は成人男性で7.5g未満、女性で6.5g未満を目標とし、高血圧や慢性腎臓病(CKD)の重症化予防では6g未満に抑えることを推奨しています。
しかし、邑南町の特定健診(島根大学と共同実施)結果での推定食塩摂取量(尿中の成分量から推測した値)は、男性9.4g、女性9.3gとなっており、目標量を上回っています。塩分を取り過ぎない食習慣にしていきましょう。

問合せ：
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羽須美支所【電話】87-0221【IP】050-5207-6500