パラリンピックゴールボール女子の元日本代表で、ロンドン大会の金、東京大会銅メダリスト浦田理恵さんによる講演会が10月18日から19日の2日間にわたり開催され、町内中学校生徒が参加しました。
浦田さんは、20歳の時、両眼の視力をほとんど失ったことで、教師になる夢を絶たれ、失敗することを恐れて何もできなくなったと振り返り、ゴールボールという競技を通じて、他者への心配りを持つことの大切さを学んだと話されました。また、挑戦することと他者への思いやりの大切さを語り、「チャレンジには成功と失敗ではなく、成功か成長しかない」と生徒に呼びかけました。参加した生徒からは「自分のやれることをプラスして、可能性を広げたい」などの感想がありました。
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