骨折の予防を学ぶ健康講演会とウォーキング会が10月15日、公立邑智病院とその周辺でありました。住民約60人が参加し、骨の健康の重要性を学びました。
講演会では、同病院の整形外科の保坂聖一医師が、骨折についての基礎知識と予防方法について解説。大たい骨や背骨を骨折した人は、骨折していない人よりも寿命が短いという調査結果等を紹介し、「バランスのよい食事と適度な運動、骨密度の測定が大切」と語りました。
講演後には、参加者全員でノルディックウォーキングを体験し、健康への意識を高めました。
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