山陰・山陽で活動する神楽社中がその技を競い合う「陰陽神楽競演大会」が10月28日、健康センター元気館でありました。町内外から集まった神楽愛好家や家族連れ約500人が、各社中の舞を楽しみました。
邑南町、浜田市、飯南町、美郷町、北広島町、安芸太田町、安芸高田市から合計12社中が参加。各社中が日頃の稽古で培った舞を披露し、来場者を楽しませていました。
■おおなんソウルフード登場
陰陽神楽競演大会を主催した商工会青年部は、女性部との合同プロジェクトとして、地元産の味噌や野菜、肉を使った「おおなん味噌ラーメン」を企画・販売を目指しており、神楽競演大会で初めてお披露目しました。
ラーメンには、矢上高校が製造している矢高味噌等のほか、石見ポークや地元産の野菜も使っています。味噌ラーメンを食べた来場者からは「肌寒い季節にちょうどよくて美味しい」「味噌の風味がとてもいい」と好評でした。
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