水道管の凍結・破裂に注意

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気温が氷点下になる時期は、毎年、多くの家庭で水道管や給湯器などが凍結・破裂しています。事前に水道管や水道機器を点検し、凍結や破裂から守りましょう。

■次の場合は、十分な防寒対策が必要です。
(1)水道管がむき出しになっているところ
(2)水道管が北向きにあるところ
(3)風当たりが強いところにある水道管

▽防寒の仕方
(1)水道管に保温材を巻きつけましょう。特に蛇口の部分が破裂しやすいので、完全に包みこみましょう。
(2)保温材がなければ、使わない布切れやタオル等を使いましょう。さらに、これらが濡れないように、上からビニール等を巻きましょう。
(3)メーターボックスの中に使わない布切れやタオル等を入れ、メーターボックス上にダンボール等を乗せて保温しましょう。

▽漏水かな?と思ったら
自宅にある全ての蛇口を閉め、水道メーターのパイロットを確認し、少しでも回っているなら宅内漏水の可能性があります。水道メーターから蛇口までの漏水は、町指定給水装置工事事業者へ修理を依頼してください。
ただし、水道メーターまでの破損は水道課が修理するので、付近で漏水している場合は、水道課へ連絡して下さい。

▽水道管が凍結したら?
タオルをかぶせ、その上からぬるま湯を、ゆっくりかけて溶かします。直接、熱湯をかけると破裂やひび割れの原因となりますので、注意してください。

▽水道管が破裂したら?
(1)止水栓を閉めて水を止める。
(2)破損した部分にタオルやテープ等を巻きつけ応急処置。
(3)町指定給水装置工事事業者へ修理依頼(宅内修理代は自己負担)

■水道課からのお願い!
・水道メーター周辺の除雪をお願いします。
・冬期間、開栓中の空き家の宅内漏水を防止するため、止水栓を閉める場合があります。

問い合わせ先：
水道課【電話】95-1118【IP】050-5207-3017
瑞穂支所施設管理グループ【電話】83-1124【IP】050-5207-5001
羽須美支所施設管理グループ【電話】87-0224【IP】050-5207-6501