■冬場に多発!ヒートショックにご用心!
高齢者で、入浴中におぼれて亡くなる人は、交通事故で亡くなる人の約2倍!
※厚生労働省人口動態統計(令和3年)
▽ヒートショックとは…
暖かい部屋から寒い部屋への移動するなど、急激な温度の変化により、血圧が上下に大きく変動することなどが原因となり、心臓に負担がかかり、失神や不整脈、心筋梗塞や脳卒中といった血管の病気などを引き起こすことです。
▽ヒートショック予防のためのポイント!
・気温が低くなる前の早い時間帯での入浴を心がける
・脱衣所や浴室を、暖房器具や湯船・シャワーの蒸気で温める
・お湯の温度は41度以下、お湯につかる時間は10分までを目安に
・ゆっくりとお風呂から出る
・食後すぐや飲酒後、薬服用後の入浴は避ける
▽ヒートショックかなと感じたら
入浴中に体調の悪化などの異変があった場合は、家族などの同居者に早く発見してもらうことが重要です。入浴前は同居者に一声かけ、お互いに気にかけましょう。
政府広報オンライン「交通事故死の約2倍?!冬の入浴中の事故に要注意!」
(【HP】https://www.gov-online.go.jp/useful/article/202111/1.html)を元に作成
問合せ:
保健課【電話】83-1123【IP】050-5207-5002
医療福祉政策課【電話】95-1115【IP】050-5207-3008
羽須美支所【電話】87-0221【IP】050-5207-6500
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