■お口のケアについて学ぶ
介護者家族の会
介護者の情報交換や交流を深める会が3月15日に、出羽公民館であり、要介護者に対する口腔ケアなどについて学びました。
講師の歯科衛生士・吉田一美さん(加藤病院)は、口腔内の保湿と普段からのチェックに加え、飲み込む力を維持するために、口をモグモグ動かしたり、舌を出したりすることが重要と説明しました。
■eスポーツなどで腕競う
プログラミング公営塾
邑南町が進める「プログラミング公営塾」の発表会が3月18日、矢上交流センターで開かれ、友人や親子連れらの多数の参加がありました。
プログラミング技術やeスポーツの腕前を競う大会が開催されたほか、自分の描いた絵をタブレットで読み取って液晶画面内に泳がせるAI体験コーナーが設けられ、参加者は思い思いに楽しみました。
■アウトドアから防災を考える
モンベル連携事業「暮らしの中の防災」
東日本大震災で被災し、環境問題などに取り組む畠山信さんを講師に招いた防災講座が3月25日、青少年旅行村でありました。
畠山さんは、災害時に役立つアウトドア用品を紹介しつつ、「キャンプの中にサバイバルに必要なものが集約されている。(防災グッズが)なければないで何とかするという心構えも重要」と強調しました。
■13チームがタスキつなぐ
第74回邑智駅伝競走大会
田所・出羽・高原地区周辺をコースとする邑智駅伝競走大会が3月26日にあり、町内の13チームが6区間約20キロの道のりを駆け抜けしました。
大会は3年ぶりの開催で、久しぶりにランナーの力走を一目見ようと、沿道にはプラカードを持って応援する人や、椅子に座って応援する人でにぎわいました。
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