がんばれ(祝)全国大会出場 おおなんっ子

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■女子陸上七種競技出店優花さんインターハイ出場!
8月に北海道で行われた「全国高等学校総合体育大会」への出場を前に、矢上高校2年生の出店優花さんが8月1日、石橋町長を表敬訪問しました。
出店さんは6月に岡山県であった中国大会に女子7種競技で出場し、見事優勝。全国への切符をつかみました。
7種競技は2日間にわたって100mハードルや走高跳、800mなど7つの競技を行うもので、各競技の成績を得点化し、合計得点によって順位が決まります。
高校入学と同時にコーチの勧めでこの競技を始めたという出店さんは、「体力的にきついけれど色々な種目を体験でき、終わったときの達成感があるところ」と競技の魅力を語り、「2年生でのインターハイ出場は来年につながる良い経験。レベルの高い選手たちから学びたい」と意気込みを語りました。

■邑南ヤングアップ　高校生ボランティア・アワード出場!
矢上高校の有志生徒で結成されたボランティアグループ「邑南ヤングアップ」が、8月9・10日に東京都で行われた「高校生ボランティア・アワード2023」への出場を前に、8月1日、グループを代表して3年生の北村萌江(もえ)さんが石橋町長を表敬訪問しました。
邑南ヤングアップは、普通科の「総合的な探究」の授業で、医療や福祉について調べた生徒が活動を継続し、医療・福祉・健康の分野に興味のある生徒で結成され、地域のふれあいサロンなどでのボランティアなどを行っています。
グループ結成のきっかけは「地域と高校生の架け橋になりたい」という思いで、「関わったお年寄りから喜んでいただき、手紙をもらったことが心に残っている」と、振り返りました。
全国大会は各校がブースを構えて活動について説明する形式で行われ、「経験豊富な他のチームから様々なことを吸収したい」と抱負を述べました。