島根県が開発したブドウの新品種「神紅」。おーなんアグサポ隊の研修生が8月15日に、町長に今年の出来栄えを報告しました。今年は高温の影響で皮が少し固くなってしまったとのことでしたが、昨年より色づきがよく、糖度は20度を超え、非常に甘い出来となったそうです。
試食した石橋町長も「非常に甘く、ブドウのお菓子を食べているようだ。口の中に香りが広がり去年よりもおいしい」と話しました。
研修生からは、ブドウの形をきれいに整える摘粒作業の難しさや、研修で学んだことを実際に自分たちのハウスで生かしていきたいといった感想や今後の抱負などが聞かれました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>