令和5年度の「はたちを祝う式典」が1月3日、健康センター元気館で開催され、はたちを迎えた92人の門出を祝いました。式典には63人が出席し、石橋町長が「邑南町に帰ってきませんか。邑南町のためにともに汗を流しましょう」と呼びかけました。町からは、本を読んで見識を深めてほしいという願いを込めて、記念品の本を贈呈し、上木杏香音(あかね)さんが代表して受け取りました。最後に木原辰太郎さんが代表して「邑南町にいなくてもふるさとを大切に思い続けていきたい」と誓いのことばを述べ、「能登半島地震の被災地の一日も早い復興を祈念します」と結びました。
式典後には、あらがね太鼓が披露され、迫力ある演奏で会場を盛り上げました。
※木原辰太郎さんの「原」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
成年年齢が18歳に引き下げられましたが、邑南町では、これまでどおり20歳となる人を対象に式典を開催します。
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