■聴覚障がい者のスポーツの祭典について学ぶ 島根県同和教育推進協議会連合会 浜田ブロック研究集会
聴覚障がい者のオリンピック「デフリンピック」が2025年に日本で初開催されるのにあわせ、デフリンピックについて学ぶ講演会が10月30日、健康センター元気館でありました。
森本真敏さん(陸上ハンマー投げ、デフリンピックで日本人初の金メダリスト)が講師となり、デフリンピックの魅力や手話で行う拍手などを紹介しながら、「大会を通じて多くの仲間が増えて欲しい」と、手話で伝えました。
■地域の防犯にカメラ寄贈 石見ライオンズクラブ 防犯カメラ寄贈
地域のボランティア等に取り組む石見ライオンズクラブが11月12日、記録機能付きの防犯カメラ一式を寄贈しました。
当日は、石見ライオンズクラブの土居達也会長らが、大屋光宏町長のもとを訪れ、寄贈品の目録を贈呈し、「地域の防犯に役立ててほしい」と話しました。大屋町長は「寄贈していただいたものをぜひ活用させていただきます」と謝辞を述べました。
■陸上競技大会の結果報告 瑞穂中学校陸上部結果報告会
10月に開催されたリレーフェスティバル(東京都)や、国民スポーツ大会(佐賀県)、ジュニアオリンピック(三重県)に出場した、瑞穂中学校陸上部の石橋翔汰(しょうた)さん(3年)、金子一冴(いっさ)さん(同)、日野山結心(ゆこ)さん(2年)による、大屋町長への結果報告会が11月12日、同校でありました。
大会では、惜しくも決勝進出に至りませんでしたが、3人は「全国大会でのコンディション調整に手ごたえを感じた」「県内の仲間との絆を深められた」などと振り返り、今後の活躍に決意を新たにしていました。
■建築デザイン会社が企業版ふるさと納税 企業版ふるさと納税感謝状贈呈
建築から日用生活品等のデザインなどを手がけるスキモノ(株)(江津市)から、「企業版ふるさと納税」として50万円を、邑南町に寄附していただいたことに対して、大屋町長が11月27日、同社の平下茂親(しげちか)社長へ感謝状を贈呈しました。
平下社長は、江津市単独で石見地方を活性化するよりも、隣接している邑南町とともに活性化する方がよいと考え、寄附を決めたことを明かし、大屋町長は「(寄附の)思いをくんで、自然を生かした教育に取り組みたい」と話しました。
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