令和6年 邑南町消防団出初式

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新春恒例の邑南町消防団出初式が1月13日、井原グラウンド等で開催されました。4年ぶりの通常開催となり、井原川への一斉放水も行われました。
当日は寒空の下、井原公民館と井原グラウンドの間を団員227名と消防車両10台が、ラッパ隊による演奏とともに、息の合った分列行進を披露しました。
行進後には、グラウンド内にて団員らによる通常点検・機械器具点検が行われ、団員としての決意を示しました。
井原公民館での式典では、石橋町長が、1月に発生した能登半島地震で亡くなった方への哀悼の意と、被災地の復興への祈りを述べました。
また昨年、邑南町で8件の火災が発生したものの、消防団の活躍もあり、最小限の被害だった点に触れ、「町民の生命と財産を守るために施設や環境の充実強化、団員の加入促進に努める」とあいさつしました。
式典終了後は、井原川で一斉放水が行われ、見学に訪れた皆さんからは歓声があがりました。