矢上高校、石見養護学校高等部の3年生を対象とした「はばたき講座」が1月26日、矢上交流センターで開催されました。参加した生徒は、社会人の「先輩」からのアドバイスを受けながら、自身の未来像に思いを馳せました。
この講座は、進路や将来に対する視野を広げてもらおうと、毎年開催しています。当日は助産師・小畑道子さんによる命の大切さについての講演のほか、生徒が町内在住の社会人から話を聞く時間もあり、これまでの人生や仕事をする上での心構えなどの話に熱心に耳を傾けました。
矢上高校3年生の北村萌江(もえ)さんは、「仕事を頑張りながらも心身のサインを聞くことが大切という話を聞き、辛い時は休んでもいいんだと思えた」と感想を語りました。
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