産業支援課林業グループの三浦雄一郎統括課長補佐と日高直喜林業専門員が、「森林経営管理制度を活用した小規模分散森林の集約化」と題した発表を、今年2月の「森林研究発表大会」と、4月にあった自民党林政対策委員会で発表しました。国会議員や行政関係者らを前に、邑南町が進める林業振興策について説明しました。
発表では、町が行っている森林の集約化による持続的な経営の実現に向けた取組について説明し、森林環境譲与税を活用して事業体への支援等を進めていることなどを紹介しました。
また、今後はICT(情報通信技術)を活用した森林のレーザー計測やデータ収集で、雇用や産業の創出につなげていきたいと強調しました。
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