最近のできごと

5／25

■日貫をPRするキャラクター募集　日貫小学校　日貫のキャラクターづくり
総合的な学習の一環で、日貫小学校6年生が、日貫地区をPRするキャラクターの募集を始めました。
この取組は、6年生が日貫地区の魅力を他の地域にも発信しようと、キャラクターづくりを提案しました。募集用紙は日貫公民館やJA日貫店、日貫郵便局に置いてあります。キャラクター案は8月末まで募集しており、日貫の観光名所の案内マップで活用される予定です。

■犯罪や非行のない社会へ向けて　社会を明るくする運動メッセージ伝達式
犯罪や非行の防止と立ち直りについての理解を深める「社会を明るくする運動」強調月間に関連して、7月1日に邑南町役場でメッセージ伝達式が行われました。
当日は、邑智郡保護司会寺本邑南分区長から石橋町長にメッセージ伝達があり、安全安心な地域社会の構築などについて述べました。期間中、町内の保護司が啓発のため公民館等を訪れ、ポスター掲示や本運動の趣旨について説明を行うなどしました。

■今後の学校のあり方を考える　みんなで考える邑南の学校づくり
学校や教育のあり方について考える講演会が7月5日、田所公民館でありました。町の顧問で島根大学教育学部の作野広和教授が「みんなで考える邑南の学校づくり」と題して、子どもたちを中心とした、学校・地域・家庭が一緒になってつくる未来の学校像について語りました。
講演では、地域全体で教育に取り組む県内の事例を紹介しつつ、「人社会教育を含めて、地域でどのような人材を育てるかを考えることが大切」と、呼びかけました。

■邑南町産米の消費拡大へ　ご飯パック商品完成について報告
邑南町産米を使ったご飯パック商品が完成したことについて、生産者の農事組合法人星ヶ丘の関係者が7月10日、石橋町長を訪問し、商品に関する報告を行いました。
商品は、レンジで温めるご飯パック「だいすきごはん」で、邑南町産コシヒカリを使っています。同法人の冨永有作さんは「多様化する生活様態に対して、米の食べ方はほとんど変化がなく、消費が落ち込んでいる」と、商品開発に踏み切った経緯等について説明しました。道の駅での販売を中心に、贈答用の取り扱いを増やしていく考えとのことです。