瑞穂中学校校長等を務め、今年5月に亡くなられた故・丸山幸三さんに「正六位」が授与され、8月7日に邑南町教育委員会で伝達式が行われました。
丸山さんは、昭和20(1945)年に、旧矢上村の国民学校訓導として、教職の道を歩み始め、その後は、阿須那小学校、石見東小学校、瑞穂小学校の校長を経て、瑞穂中学校校長を最後に退職されました。
学校長として、邑南町の初等・中等教育で、多くの児童生徒の育成に尽力したほか、教育委員や公民館長、図書館長等も歴任し、邑南町の教育振興に大きく寄与したことが、その功績として認められました。
7日の伝達式では、大橋覚教育長から、親族の方へ、位記が手渡されました。
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