くらしの消費生活窓口

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■突然、身に覚えのないサイトから料金請求のSMSが来た!
◯質問
利用した覚えのないところから、「有料利用サイトの未納料金が発生しています。本日中に連絡がない場合は法的手段に移行します」というSMS(ショートメッセージサービス)が届きました。どうすればよいですか。

◯回答
身に覚えのない場合、相手には連絡せず様子を見ましょう。相手に連絡すると、やり取りする中で金銭を請求されたり、新たに個人情報を知られることで、その後も同じようなSMSやメールが届く可能性があります。

◯解説
スマートフォンに、身に覚えのないサイトの登録料や解約できていないコンテンツの未納料金を請求するSMSやメールが届いたとの相談が、全国の消費生活センターなどに寄せられています。SMSなどには、「自宅に行く」、「勤務先を調査する」、「差し押さえ」、「強制執行」など不安をあおるような言葉があるものや、実在する事業者名を名乗るケースもあります。

◆不審な請求SMSなどが届いたら
・住所が記載されたハガキや、メールで請求の場合、相手に個人情報の一部が知られている可能性がありますが、SMSによる請求は、不特定の電話番号に対して無作為に送信されている可能性もあります。
・届いたSMSなどが架空請求か判断できない場合や不安な時は、相手に連絡せず、また料金を支払う前に、まず雲南市消費生活センターなど(消費者ホットライン188)に相談してください。
・「裁判所からの支払い督促」、「少額訴訟の呼出状」と思われる場合は、書類の真偽判断はむずかしいので、放置せず、すぐに雲南市消費生活センターなどに相談することが大切です。

相談・問い合わせ・出前講座依頼先：雲南市消費生活センター
【電話】0854-40-1123
【FAX】0854-40-1039