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うんなん日和~まちの話題を紹介します

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島根県雲南市

■〈7/23(日)〉小学生Ruby(ルビー)教室2023
小学生Ruby教室2023が雲南市役所で開催され、午前、午後の部と合わせて市内外から集まった児童約30人が参加しました。
「小学生Ruby教室」は島根県が主催の事業で、ゲーム作りを通して情報技術への興味・関心を持ってもらうことを目的に開催されています。
雲南会場では、一般社団法人エンター 長谷川直人(はせがわなおと)さんを講師に迎え、マウス操作でブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラミングができる「Smalruby(スモウルビー)」を使ってゲーム作成などについて学び、各自で思い描いたゲームづくりに取り組みました。
また、会場では三刀屋高校および三刀屋高校掛合分校のパソコン同好会のメンバーがボランティアとして参加し、参加者の補助にあたりました。

■〈7/29(土)〉第32回夜神楽大会
第32回夜神楽大会が夜神楽大会実行委員会(委員長 錦織 忍(にしこりしのぶ)さん)の主催により神楽の宿(大東町)で開催され、400人を超えるお客さんが来場しました。この取り組みは出雲神楽の継承・発展を目的に行われているもので、4年ぶりに開催されました。
海潮中学校神楽部や大東町で活動されている5社中により「簸(ひ)の川(かわ)大蛇退治(おろちたいじ)」、「国譲(くにゆずり)」などの演目が披露され、観客は幽玄な舞を楽しみました。
・陰陽(いんよう)(七座舞(しちざまい)) 海潮中学校神楽部
・国譲 和野神楽社中
・佐世(させ)の木(き) 佐世神楽社中
・簸の川大蛇退治 薦澤神楽社中
・神楽の宿と簸の川大蛇退治を舞う海潮中学校神楽部
※詳細は広報紙6ページの写真をご覧ください。

■〈8/10(木)〉児童がeスポーツ体験!
市内の小中学生を対象に放課後や長期休業中にさまざまな文化、スポーツに挑戦し、学年・学校を越えて交流できるプログラム「うんなん元気っ子わくわく教室」。その夏休みのプログラムとして、「高校生とeスポーツ※体験!」が三刀屋高校で開催され、市内の児童約10人が参加しました。
指導には、三刀屋高校パソコン同好会のメンバー4人と市内3高校のパソコン部等の外部アドバイザーを務める長谷川直人(はせがわなおと)さん(合同会社きすき技研)があたりました。
参加者は、高校生にやり方を教わりながら、全国大会や世界大会が開かれるゲームや全世界のプレーヤーとつながっている障害物競走ゲームを体験しました。
参加した児童は「楽しかった」、「eスポーツをやってみたいと思って参加しました。簡単かと思ったけど頭を使う必要があり、難しかったです」と話していました。
※「エレクトロニック・スポーツ」の略で、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般をさす言葉。

■〈8/21(月)・22(火)〉雲南コミュニティキャンパス 全国学生スタートアップ合宿開催
雲南コミュニティキャンパスの全国学生スタートアップ合宿を雲南市役所および入間交流センターで開催し、6大学から計9人の学生が参加しました。
この事業は雲南市を大学生の学びのフィールドとし、インターンシップやフィールドワークを通して、大学生の地域貢献力や地域課題解決力の向上と、UIターンのきっかけをつくることを目的に平成28年度から実施しています。
合宿の1日目は雲南市を知るためのフィールドワークや市内でチャレンジされている方、都会から移住された方などから話を聞き、交流会を行いました。2日目は、自分を見つめ直し、自分がこれから何をしたいのか、どんなことをやってみたいのかなどを整理し、各学生が考えたオリジナルのチャレンジを発表しました。
この合宿は、4年ぶりに対面での開催となり、この間新型コロナウイルスの流行により直接関わりを持つ機会の少なかった学生生活を過ごしていた参加学生からは、「新たな出会いがあり、自身の悩みを相談できる機会となり嬉しかった」といった声や、「人の温かさに触れ、今後も雲南市で活動していきたい」といった声が寄せられました。

■〈8/24(木)〉(公財)B and G財団の災害支援等の協定書調印式および配備機材お披露目式
「防災拠点の設置および災害時相互支援体制構築」事業による協定書調印式および配備機材お披露目式を掛合町掛合地内の防災倉庫で開催しました。
雲南市では令和4年度、(公財)B and G財団の支援により防災倉庫の建設、また、油圧ショベル、スライドダンプ、救助艇(雲南消防本部に配備)を配備しました。協定書調印式では、機材の配備が完了したことから、(公財)B and G財団・他自治体などとの連携の促進や、配備機材を活用した定期的な研修の実施、防災倉庫や配備機材の管理等について継続的に実施するという協定書を交わしました。併せて、配備した油圧ショベルを実際に操作するなど機材のお披露目式を行いました。
石飛市長は(公財)B and G財団の菅原悟志(すがわらさとし)理事長と協定書を交わした後、「防災拠点として資機材の有効利用と避難所研修や重機オペレーターの育成など人材育成に継続的に取り組んでいく」などとお礼のあいさつを述べました。

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