■農業所得にかかる申告
農業収支作成相談会を1月に実施します。
この相談会では、農業相談員が巡回して収支内訳書の作成を支援します。作成について不明な点がある方は参加してください。
会場での滞在時間短縮のため、必ず科目ごとの集計を行った上で来場してください。
農業所得の科目の具体例や相談会の日程などは市報1月号、申告相談の日程は市報2月号でお知らせする予定です。
2月から3月までの申告相談時期は、農業収支作成にかかる相談は実施しません。必ず完成した収支内訳書を持参してください。
なお、農作物は自家消費のみで今後も出荷販売の見込みが無い方は農業所得の申告をされる必要はありません。
◯集計の準備はお早めに!
作成・集計の準備の仕方は昨年と同様です。収支内訳書を作成される方は、日頃から領収書やレシートを費目ごとにまとめてノートなどに記録しておいてください。集計参考様式は市ホームページに掲載していますので活用してください。
※帳簿、領収書類は提出する必要はありませんが7年間保存の義務があります。その間は自宅などで保存してください。
◯国税庁ホームページで申告書、収支内訳書が作成できます。
国税庁ホームページでは電子申告に加え、紙で申告書などを作成することができます。インターネットを利用できる方は、パソコン・スマートフォンでぜひ利用してください。
問合せ:税務課
【電話】0854-40-1034
■13年を経過した軽自動車の軽自動車税種別割
環境への負荷の低減のため初回検査(新車登録時)から13年を経過した軽自動車(三輪・四輪)は、税額が高くなります(重課)。
令和6年度に重課の対象となるのは、「初度検査年月」が平成23年3月以前の車両です。中古車などを購入される場合も、購入日ではなく新車登録時の「初度検査年月」により税額が決まりますので注意してください。
※初度検査年月は自動車検査証(車検証)の上段に記載されています。
◎令和6年度より重課となる軽自動車の税額
(初度検査年月が平成22年4月から平成23年3月までの軽自動車)
問合せ:税務課
【電話】0854-40-1034
■車検の際の納税証明書は原則不要になりました
令和5年1月から、軽自動車検査協会にて納税確認ができるようになったことにより軽四輪車の車検時に納税証明書の提示が原則不要になりました。これまで口座振替で納付いただいた方には納税証明書を送付していましたが、令和5年度から軽四輪車の証明書は送付していません。二輪車の証明書は6月中旬に送付しています。
問合せ:税務課
【電話】0854-40-1034
■農作物鳥獣被害防止対策事業補助金
農作物をイノシシなどの鳥獣による被害から守るための、防護柵等の購入・設置に対しその経費の一部を助成します。
補助対象者:市内で農作物の栽培・収穫を行う方
補助対象物:今年度購入予定の電気牧柵・ワイヤーメッシュ・ガルバリウム鋼板・トタン・防鳥ネット・鹿ネット
補助率など:
・資材購入費の3分の1以内
・事業費2万円未満は対象外
事業費上限額:
・個人 10万円
・共同3戸以上・法人 40万円
・クマ対策用の電気牧柵 50万円
その他:
・既設の防護柵を更新される場合は不可。ただし、令和3年7月豪雨災害で流出した資材の復旧については対象とします。
・既に防護柵などを設置してある場所であっても、これまでとは異なる有害鳥獣を防除する場合、資材の追加が可能です。
(例1)既設イノシシ対策用ワイヤーメッシュにサル対策用電気牧柵を追加設置する場合。
(例2)既設イノシシ対策用ワイヤーメッシュにシカ対策用電気牧柵を追加設置する場合。
・今年度内に事業を実施されるものに限る
・下記提出書類は購入前に提出すること
提出書類:
・申請書
・計画図
・見積書
申請期限:令和6年1月31日(水)
問合せ:林業振興課
【電話】0854-40-1056
■令和6年度保育所・認定こども園・幼稚園入所申し込み
令和6年度保育所・認定こども園・幼稚園入所の申し込み受付期間は次のとおりです。
受付期間:12月1日(金)から12月18日(月)まで
申し込み方法や対象要件などの詳細は市報12月号に掲載します。
市ホームページに各施設の様子を掲載しています。
問合せ:子ども政策課
【電話】0854-40-1044
■令和6年度放課後児童クラブ入会申し込み
令和6年度放課後児童クラブの申し込み受付期間は次のとおりです。
受付期間:12月1日(金)から令和6年1月10日(水)まで
申し込み方法や対象要件など、詳細は別に案内します。
問合せ:子ども政策課
【電話】0854-40-1044
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