このコーナーでは、日本一チャレンジに優しい教育環境で学ぶ市内高校生の姿を伝えていきます。
今回は、「東京から自分たちのふるさとを見つめ、地域の良さを再発見する」をテーマに10月24日から3泊4日の日程で実施された三刀屋高校掛合分校(2年生)の東京研修の様子を紹介します。
■概要
「掛合分校がうんなんのお米を応援するプロジェクト2」と題して10月26日(木)に日比谷しまね館で特別販売会を行いました。自分たちが考えたレシピパンフレットや販促グッズの配布、試食販売などで多くのお客さんに雲南市のブランド米「たたら焰米(ほむらまい)」をPRできました。当日用意したお米はすべて完売しました。
また、「自分たちのまち再発見」と題して埼玉県立小川高校との交流やまち歩きワークショップを行い、小川町の魅力や課題を共有することで自分たちのふるさとを見つめ直すこともできました。
■販売会での高校生の声
◯小林星斗(こばやしきらと)さん
お客さんに話し掛けたり、グッズを渡すのにすごく緊張しましたが、しっかりとお米のPRができたのでよかったです。
◯藤原杏寿華(ふじはらあすか)さん
完売できたのが一番の充実感です。試食して「おいしいです」と言ってお買い上げいただいたときのうれしさは忘れません。
販売会や小川高校との交流の他に東京から島根を元気にする地元出身の社長の方や国会議員の方々ともお話しすることで、自分の故郷の良さに改めて気付くよい機会となりました。
◎特別販売会の様子
◎小川高校との交流の様子
◎特別販売会で配布したレシピパンフレット、缶バッジ、ポケットティッシュ
※詳細は広報紙14ページの写真をご覧ください。
問合せ:キャリア教育政策課
【電話】0854-40-1074
<この記事についてアンケートにご協力ください。>