文字サイズ
自治体の皆さまへ

こんにちは、保健師です。(213)

14/40

島根県雲南市

■令和4年度 まめなかね川柳 受賞者発表
市の特定健診・がん検診などを身近に感じ、雲南市健康都市宣言を普及することを目的に「まめなかね川柳」を募集したところ、78作品の応募がありました。幅広い年代の方から、たくさんの応募をいただきありがとうございました。応募作品の中から健康づくり推進協議会において厳正な審査を行い、入賞作品を決定しましたので発表に合わせ紹介します。

●令和4年度川柳テーマ:こころ・休養
◎優秀賞(3作品)
◯どっこいしょ たまにゃ休んで 気も楽に
木次町 宇都宮 房子(うつのみやふさこ)さん(70歳)

頑張り過ぎたり、完璧ばかりを求めてしまうと心も体も疲弊してしまいます。心に余裕を持ちながら生活すれば、自分も周りの人も大切にすることができます。頑張り過ぎている人に、この川柳のように声を掛けてあげたい。

選考理由:
・どっこいしょの言葉に親しみを感じる。
・リズムが良いと思う。

◯ブラボーに 元気をもらい 笑みこぼれ
三刀屋町 加納 由美子(かのうゆみこ)さん(67歳)

長引く新型コロナウイルスの流行やいろいろ暗いニュースが多い中、サッカーをよく知らない私でも元気をもらえたのが、ワールドカップでした。心も体も「まめ」にしてくれる、笑いをこれからも心掛けたいと思います。

選考理由:
・日本中が沸いたサッカーの試合を思い起こす。
・聞くだけで元気が出るような川柳になっている。

◯コロナ禍も 思い伝える 「まめなかね?」
木次町 山根 祐子(やまねさちこ)さん(57歳)

コロナ禍で人との交流が減った中でも、「まめなかね?」と声を掛けることで、「あたなたのことを気に掛けているよ」という思いを伝えられたのではないかと思う。「まめなかね?」の言葉は人と人をつなぐ素敵な言葉だと思う。

選考理由:
・特に気持ちが温かくなるようだった。
・気配りが感じられる川柳。

優秀賞については、今後の健康づくり活動の普及に活用させていただきます。
今年度のまめなかね川柳のテーマは「歯・口腔の健康」です。「成人健診(検診)のしおり」裏表紙に詳細を掲載していますので、ぜひ日頃の取り組みの様子を川柳にして応募してください。募集は10月2日(月)からです。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU