このコーナーでは、日本一チャレンジに優しい教育環境で学ぶ市内高校生の姿を伝えていきます。
今回は雲南探究アワード※での高校生の姿などをお知らせします。
※雲南式探究プログラム〈自分を知り、地域(他者)から学び、社会(誰か)のために行動することを体感するプログラム〉の成果発表の場
大東高校、三刀屋高校、三刀屋高校掛合分校は、3月17日に「雲南探究アワード」と題して、2年生246人が三刀屋文化体育館アスパルに集い、雲南市を舞台に取り組んだ学習成果を発表し合いました。
各校の生徒が混ざるように12ブースに分かれ、各校の先生のファシリテーションのもと、発表や質疑応答、感じたことなどを記したメッセージカードの交換を通じ、同世代との対話や交流を楽しみながら、学びを深めました。
■高校生の声(感想)
・他校の生徒と交流する数少ない機会になり貴重な経験となった。
・自分では絶対に発想しないであろうことを実践されていて凄いと思った。
・地域パートナーのことはもとより、地域のことについてもより深く知ることができた。
・今後もこの活動を続けて欲しいという意見をもらって、チームでの頑張りが伝わっているんだと嬉しくなった。
■教員の声(感想)
・たくさんの地域の方が、高校生に学びを深めて欲しいと支えてくださっている環境はありがたいことだと、改めて感じました。
・自分の考えを深め、人を惹きつけられるように伝える力は、これから生きていく上でとても大事な力になります。高校生にはこうした機会をたくさん経験して欲しいと思いました。
問合せ:キャリア教育政策課
【電話】0854-40-1074
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