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マイ ストーリーズ

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島根県雲南市

国際交流員(CIR)スーキ・パチェコ・ジャン・ポールの異文化交流コーナー

◎Hola Unnan(オラ うんなん)!
久しぶりにスペイン語であいさつしています。

■第18話「ベネズエラの代表料理 アレパ」
近頃ベネズエラの料理が懐かしくなりますが、日本ではベネズエラでよく使う食材をなかなか見つけられません。しかし幸いにも、一番欲しかった食材を割と早くネットで見つけられました。その食材は「アレパ用トウモロコシ粉」です。
この食材はベネズエラの代表料理「アレパ」の中心的存在です。アレパとは、トウモロコシ粉、塩コショウ、香辛料、油、水でできた生地を手のひらでパンパンと叩き、フライパンやオーブンできつね色に焼きあげたパンです。アレパには、たくさんの作り方、焼き方、食べ方、種類などがあります。生地は味付けによって甘くも辛くもできるし、どの具材を挟んで食べてもおいしいでしょう。まさに奇跡の料理です。
またアレパは、アルゼンチン、スペイン、プエルトリコなどもさることながら、ベネズエラとコロンビアでは国民の誰もが大好きで、国民の間に“ご縁”を結ぶ料理になっています。コロンビアには75種類も調理法があり、またベネズエラの国民の70%は毎日アレパを食べるそうです。
このコラムに載っている画像だけでお腹がすいてきました。また雲南市の皆さんにベネズエラの本場の味を紹介してみたいです。今はそのためにいろいろ企画中です。

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