このコーナーでは、日本一チャレンジに優しい教育環境で学ぶ市内高校生の姿を伝えていきます。今回は、スペシャルチャレンジ・ジュニアプログラム※(以下、スぺチャレ)に参加する高校生の姿をお知らせします。
※高校生が雲南市を舞台に地域(他者)や社会のためのプロジェクトに取り組む特別なプログラム(6年目を迎え、これまでに約120人が参加)
今年度は、15組(18人)の高校生が参加し、雲南市への愛着・自らの興味関心に溢れるオリジナルなプロジェクトが進められています。
7月23日には、プロジェクトに必要な資金を獲得するためにスペシャルチャレンジ・ジュニア補助金の審査会に挑みました。
■参加した高校生の声
◯木次禄人(こつぎろくと)さん(大東高校2年生)
スペチャレに取り組む先輩の姿を見て、自分もこんな風になりたいと思い参加しました。私は介護に対する当事者意識を高校生にも持ってもらうプロジェクトを実施します。審査員から、自分では思い付くことのないアドバイスや温かい声援をいただき、感謝の気持ちで一杯です。
■審査員(地域代表や有識者の皆さん)の声
・こんなにも雲南市のことを真剣に考えてくれている高校生がいることを嬉しく思いました。
・スペチャレに憧れて市外から市内高校に進学されたと伺い、私たち大人が高校や高校生のことをもっと知ることが大切だと感じました。
問合せ:キャリア教育政策課
【電話】0854-40-1074
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