■“変人”よ集まれ!起業型地域おこし協力隊Seed(シード)プラン発表会
無謀と言われながらも挑戦し世の中を変える人たちを“変人”と呼び、こうした人材を全国から募集するプロジェクト「Seed」の応募者のプラン発表会を開催しました。優秀者を起業型地域おこし協力隊として採用し、事業プランの実現を支援します。
この度、2期目となるSeedプランを募集したところ、全国から4件の応募がありました。選考の結果、市内でのフィールドワークなどを通じて3ヵ月に渡るプランの磨き上げを行った2つの提案について、12月3日に雲南市役所で発表会を開催しました。
最初の提案者である小堀祥仁(こぼりよしひと)さん(埼玉県)は、地域の人や文化・風土などをつなぎ、ともにつくっていくプレイスメイキング(場づくり)について提案され、続けて、オンラインで参加された2人目の提案者の岩田翔平(いわたしょうへい)さん(吉田町出身、東京都)はワインバレーの立ち上げや企業研修などを通じたテロワールツーリズム※について発表されました。
石飛市長をはじめとした5人の審査員による審査の結果、2人に最優秀賞を贈りました。
また、第1期の起業型地域おこし協力隊で「雲南地域商社の立ち上げ」に取り組む中野弘也(なかのひろや)さんや「Guesthouse(ゲストハウス) IKIRU(イキル)(生きる)」に取り組む吉田勇輝(よしだゆうき)さんが中間報告を行いました。
引き続き、地域おこし協力隊へのご支援ご協力をお願いします。
※テロワールツーリズム:その土地の食や文化に触れ、地域の価値を体験する旅
問い合わせ先:政策推進課
【電話】0854-40-1011
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